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商品説明
近代神道と喪葬はいかにして接近したのか。神葬祭や大喪儀をめぐる従前の言説に一石を投じ、伝統・固有性よりも社会変動に対応して変容していた実像を種々の史料を用い明らかにする。
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収録内容
1 | 神道喪葬儀礼研究の現状と課題 |
2 | 第1部 神葬祭の形成と展開(『葬祭略式』制定と「喪主」 |
3 | 国民教化運動と「斎主」 |
4 | 神葬祭執行の実態―東京府を事例に) |
5 | 第2部 近代大喪儀の成立過程(天皇による葬場への臨御 |
6 | 「皇室喪儀令」の附式と古儀 |
7 | 近代大喪儀の再編と成立) |
8 | 本書の成果と課題 |