本/雑誌
さまよう子宮 ジェンダーバイアスによる医学と神話の大罪 / 原タイトル:UNWELL WOMEN
エリナー・クレグホーン/著 福井久美子/訳
4290円
ポイント | 1% (42p) |
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発売日 | 2024年06月下旬発売 |
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商品説明
ギリシャ時代から続くジェンダーバイアスが「女性であるというリスク」をいかに刷り込み、不適切な治療で女性にみじめでつらい思いをさせ、時には死へと追いやってきたか―
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収録内容
1 | 序章 不定愁訴の女たち |
2 | 第1部 古代ギリシャ時代~19世紀まで(さまよう子宮 |
3 | 悪魔に取り憑かれ、堕落する者 |
4 | 皮膚の下はどうなっているのか |
5 | 魔女裁判 |
6 | 痛みを感じる |
7 | 陰核切除術 |
8 | 月経とヒステリー |
9 | 安静療法と抵抗 |
10 | 女性参政権と抑圧) |
11 | 第2部 19世紀後半から1940年代にかけて(無痛分娩と産児制限 |
12 | ホルモンの発見 |
13 | 月経の呪いを解く |
14 | 妊娠中絶と強制不妊 |
15 | 子宮内膜症の謎) |
16 | 第3部 1945年から現在まで(名もなき痛みは女性の思い込み? |
17 | 母親の心を楽にする万能薬 |
18 | わたしたちの身体、わたしたちの自己 |
19 | 自己免疫疾患―わたしの場合) |
20 | 結論 わたしたちを信じてほしい |