本/雑誌

親子で話そう!性のこと 3歳から始める性教育なんでも話せる親子の関係づくりが、性教育のスタート

1650円

ページ数	120

性教育は、子育てすべてにかかわります。臨床心理士と幼児～中学生・保護者・教職員などに向け、年間約80講座を実施する性教育のプロが伝えたい、本当に大切なこと。

1	1 まず、親子で確認しておきたいこと―すべてに通じる大切な四つのポイント(自分のからだは自分のもの
2	自分の感覚と人の感覚は違う
3	いやなことは「いや」と言う
4	「プライベートゾーン」は自分だけの大切なところ)
5	2 子どもからの質問にどう答える?(なんで、○○ちゃんにはおちんちんがないの?
6	ママのおっぱいは、なんで大きいの? ほか)
7	3 子どもの「性」にまつわる悩み・疑問(「ちんちん」「おしり」といった言葉を、わざと言いたがります
8	性器いじりにはどう対応したらいい? ほか)
9	4 少し先を生きる子どもたちの姿から(自撮り写真をネットにアップして知り合った人に、裸の写真を送ってしまう―Aさん 12歳小学6年生
10	「NO」が言えず、避妊なしの性行為を繰り返してしまう―Bさん 16歳高校2年生
11	自分のせいに対して違和感があり、部屋に引きこもるように―Cさん 15歳中学3年生)