本/雑誌

奈緒子 10 (小学館文庫)

坂田信弘 中原裕

639円
ポイント 1% (6p)
発売日 2005/02/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-299299
JAN/ISBN 9784091928405
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 322

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「父ちゃんのかわりに日本一のマラソンランナーになれ…」 突然の事故で父親を失った少年・壱岐雄介が、天性の俊足で陸上界に旋風を巻き起こす! 走り"に懸ける人々の想いを描いた長編コミックの文庫版!!
パリ市民マラソンで、30km地点を過ぎてなお独走を続ける本田。だが5km続く上り坂にさしかかって、"アフリカの英雄"ことアキーム・シンバがせまってきた。本田は初マラソンで栄冠を勝ち取ることができるのか!?

<あらすじ>
パリ市民マラソンに参加した本田が、5km地点でトップに躍り出た。2か月前の波切島での合宿で、最初から全力で走った雄介を思い起こしながら、本田はひとり突っ走っていく。その模様をテレビで観ていた波高陸上部員たちは、ドシャ降りの20km走で本田が雄介と演じた"死闘"の様子を、雄介から聞こうとするが…(第142話)。

<登場人物>
壱岐雄介(波切島高1年。"日本海の疾風"と呼ばれた父の素質を受け継ぐ天性のランナー)、篠宮奈緒子(東大法学部1年。雄介の父が死亡する原因となった女性)、壱岐大介(九大医学部3年。雄介の兄)
西浦天宣(波切島高校の陸上部監督。太めの体格)、大山権太(波切島の漁師。実は30年前に画期的な体育理論を唱えていた元・東大助教授。通称・権じい)、本田大作(権じいの元で居候する実業団ランナー)、本松・藤本・宮崎・奥田・五島(波切島高陸上部員。雄介の先輩)、吉崎・上原・須藤(雄介と同学年の波切島高陸上部員)"

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    収録内容

    1 第142話/死闘
    2 第143話/分かってねえ
    3 第144話/欠点
    4 第145話/飛ばし過ぎ
    5 第146話/父ちゃん坂へ
    6 第147話/横滑り
    7 第148話/監督!
    8 第149話/汽笛
    9 第150話/根性走り
    10 第151話/最後の坂
    11 第152話/宝物
    12 第153話/ラストスパート
    13 第154話/覚悟
    14 第155話/払暁の空
    15 第156話/海の水
    16 第157話/勝たなきゃ

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