本/雑誌

赤軍記者グロースマン独ソ戦取材ノート1941-45 / 原タイトル:A WRITER AT WAR (現代史アーカイヴス)

3960円

ページ数	15

スターリングラート攻防戦から、クールスク会戦、トレブリーンカ絶滅収容所、ベルリン攻略戦まで、独ソ戦の最前線を目撃し、人間と生活を愛した作家ヴァシーリイ・グロースマンによる“戦争の非情な真実”の記録。

1	第1部ドイツ軍侵攻の衝撃―一九四一年(砲火の洗礼(八月)
2	悲惨な退却(八～九月)
3	ブリャーンスク方面軍で(九月)
4	第五〇軍とともに(九月)
5	ふたたびウクライナへ(九月)
6	オリョール失陥(十月)
7	モスクワ前面へ撤退(十月))
8	第2部スタリングラートの年―一九四二年(南西方面軍で(一月)
9	南方での航空戦(一月)
10	黒師団とともにドネーツ河岸で(一～二月)
11	ハーシン戦車旅団とともに(二月)
12	「戦争の非情な真実」(三～七月)
13	スタリングラートへの道(八月)
14	九月の戦闘
15	スタリングラート・アカデミー(秋)
16	十月の戦闘
17	形勢逆転(十一月))
18	第3部失地回復―一九四三年(攻防戦の後(一月)
19	祖国の領土を奪回(早春)
20	ルークス会戦(七月))
21	第4部ドニェープルからヴィースワへ―一九四四年(修羅の巷ベルジーチェフ(一月)
22	ウクライナ横断オデッサへ(三～四月)
23	バグラチオーン作戦(六～七月)
24	トレブリーンカ(七月))
25	第5部ナチの廃墟のさなかで―一九四五年(ワルシャワとウッチ(一月)
26	ファシスト野獣の巣窟へ(一月)
27	ベルリン攻略戦(四～五月))