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商品説明
ことばは社会の見方や価値観をゆるがす一方で、社会もまたことばの使われ方に影響を与えている。新しいことばのインパクトとそれに対する抵抗や躊躇、こんがらがった関係を事例とともにのぞきこみながら、私たちがもつ隠れた意識を明らかにし、変化をうながす。
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収録内容
1 | 第1部 ことばが社会を変える―「セクハラ」「イケメン」「クイア理論」(「セクハラ」は社会の何を変えた? |
2 | 戦略としての「あえて」と「ラベル」) |
3 | 第2部 変わっていく意味―拡大・規制・漂白(流行語「女子」がもたらしたもの |
4 | “girl power”はなぜズレていったのか |
5 | 誰が意味をはがされるのか) |
6 | 第3部 ことばを変えられないのはなぜか―言語イデオロギー(「ルール」を優先してしまう私たち |
7 | 「パートナーの呼び名問題」解決編) |
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