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商品説明
福岡、秋葉原、中野、福井など、現地の徹底取材から浮かび上がる再開発の光と影。その再開発は、高層化ありきのスキームとなっていないか、資材や人件費の高騰による財政リスクにどう対処しているか、街の個性や住民目線を置き去りにしてはいないか、そして、次世代に引き渡せるものとなっているか―多面的に検証する。
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収録内容
1 | 序章 なぜ全国の都市で高層ビルによる再開発事業が進むのか |
2 | 第1章 未曽有の再開発ラッシュから見える日本の“今” |
3 | 第2章 全国各地で顕在化する“課題” |
4 | 第3章 再開発をしたけれど... |
5 | 第4章 ユニークなまちづくり 地域の取り組みとは |
6 | 終章 まちづくりのあるべき姿とは(特別寄稿)野澤千絵(明治大学政治経済学部教授) |