本/雑誌
失敗の本質日本海軍と昭和史 (毎日文庫)
半藤一利/著 保阪正康/著
1320円
| ポイント | 1% (13p) |
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| 発売日 | 2024年07月下旬発売 |
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商品説明
連合艦隊、軍令部、海軍省の不和。大艦巨砲主義か航空主兵か、艦隊派と条約派の対立、海軍人事を握る皇族元帥の存在―語られぬ“サイレント・ネイビー”の内幕。陸軍の圧力に屈し、心ならずも開戦に踏み切った悲劇の海軍という「神話」はいつ生まれたのか。ミッドウェー、マリアナ、レイテ沖海戦での提督たちの決断の誤りはなぜ起きたのかを徹底討論した名著。
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収録内容
| 1 | まえがき 昭和史のなかの日本海軍 |
| 2 | 序章 『小柳資料』で変わった海軍史 |
| 3 | 第1章 栄光の日本海海戦から昭和の海軍へ |
| 4 | 第2章 艦隊派VS.条約派 |
| 5 | 第3章 真珠湾への航跡 |
| 6 | 第4章 緒戦の快進撃から「転進」へ |
| 7 | 第5章 終わりのはじまりから連合艦隊の最後 |
| 8 | 終章 提督たちの実像 |
| 9 | あとがき サラバ「海軍善玉」論 |
