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商品説明
この国の法に、どうして従うのか。自分の問題として法をとらえ、より善く生きる道を問う。憲法学者による、法学入門のロングセラー。詳しく学びたい人のための「文献解題」付き。
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収録内容
1 | 法はあなたにとってどういう存在か |
2 | 第1部 国家はどのように考えられてきたか(何のための国家か |
3 | 平和と自己防衛を目指す国家―トマス・ホッブズ |
4 | 個人の権利を保障する国家―ジョン・ロック |
5 | 自由を保全する国家―ジャン・ジャック・ルソー |
6 | 永遠に完成しない国家―イマヌエル・カント |
7 | 人々がともに生きるための立憲主義) |
8 | 第2部 国家と法の結びつきは人々の判断にどう影響するか(法の規範性と強制力―ケルゼンとハート |
9 | 法と道徳の関係―ハートとドゥオーキン |
10 | 法が法として機能する条件 |
11 | 法と国家―どちらが先か) |
12 | 第3部 民主的に立法することがなぜよいのか(なぜ多数決か |
13 | 民主政の過去から学ぶ) |
14 | 法に従う義務はあるか |
15 | 補論 道徳がすべてなのか |