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本/雑誌

本格ミステリの構造解析 奇想と叙述と推理の迷宮

飯城勇三/著

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2024年07月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3002394
JAN/ISBN 9784523266167
メディア 本/雑誌
販売南雲堂
ページ数 478

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

他に類を見ない特殊な構造を持つ唯一無二の小説ジャンル“本格ミステリ”。その特殊な構造を解析し、その特殊な構造が生まれた理由を考察した評論書!

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    収録内容

    1 序章 本格ミステリの構造
    2 第1部 奇想の迷宮(創造される奇想―J・D・カー考
    3 鬼のための奇想―高木彬光考
    4 再生される奇想―島田荘司考 ほか)
    5 第2部 叙述の迷宮(ミスディレクションのための叙述―横溝正史の語りと騙り
    6 トリックのための叙述―高木彬光の語りと騙り
    7 プロットのための叙述―都筑道夫の語りと騙り ほか)
    8 第3部 推理の迷宮(復権する推理―ヴァン・ダインとクイーンを例に
    9 奇想をあばく推理―カー、高木彬光、ホック、大山誠一郎を例に
    10 対人ゲームの推理―『ギリシャ棺の秘密』を例に ほか)
    11 終章 本格ミステリの構造解析

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