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商品説明
心と頭を育ててくれるのは、本と仕事である。幼少期はとにかく手に汗握る面白い本を、大量に読むのが良い。速読術が身につき、要点を押さえる「カン」が養われる。中学・高校・大学時代は岩波・中公新書など知識を身につけられる書物を。社会人は通勤時間こそが唯一の読書時間と心得よ。企画立案・スピーチなどのスキルを身につけるにも、日々の読書習慣がモノを言う―。人生の活力の源は「読書」にあり。77歳の今も教育現場の第一線で活躍する著者が、本を読むことの何ものにも代えられない意義と楽しみを伝える、実践的読書論。
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収録内容
1 | 第1章 好きな本だけ読んでいればいい?―若き日の読書の喜びと後悔 |
2 | 第2章 手当たり次第乱読を続けた大学生活―就職活動で初めての挫折 |
3 | 第3章 「男は仕事、女は家事育児」が当たり前?―仕事を始め芽生えた違和感 |
4 | 第4章 課題解決のヒントは読書にあり―趣味と仕事が一致 |
5 | 第5章 実務に関係ない楽しみがスピーチに活きる |
6 | 第6章 まだまだ読みたい、学びたい |