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本/雑誌

しっぽ学 (光文社新書)

東島沙弥佳/著

946円
ポイント 1% (9p)
発売日 2024年08月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3008617
JAN/ISBN 9784334104009
メディア 本/雑誌
販売光文社
ページ数 209

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

多くの動物にあって、ヒトにはないしっぽ。遠い遠い祖先にはしっぽが生えていたが、およそ1800万年前の化石ではすでにしっぽを失っていた。ヒトはしっぽをどのようにして失ったのだろうか。はたまた、人は長い歴史の中で、たくさんのしっぽを描いてきた。八岐大蛇、九尾狐、あるいはしっぽの生えた人々。『日本書紀』にもしっぽの生えた人が登場し、現代ではケモ耳キャラの重要なモチーフだ。そんなしっぽは人にとってどんな象徴なのだろうか。しっぽが分かれば、ひとが分かる―。文理の壁を越えて研究を続けるしっぽ博士が魅惑のしっぽワールドにご案内!

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    収録内容

    1 第1章 「ひと」を知るためのしっぽ学(専門はしっぽ
    2 命名:しっぽ学 ほか)
    3 第2章 しっぽと生物学―しっぽがしっぽたりうる所以(しっぽって何?
    4 脊椎動物のしっぽ ほか)
    5 第3章 しっぽと人類学―「ヒト」へと至る進化の道のり(しっぽがないのは誰だ!
    6 ヒト上科の体の特徴 ほか)
    7 第4章 しっぽと発生生物学―ヒトはしっぽを2度失う(形態学の限界
    8 ヒトはしっぽを2度失くす?! ほか)
    9 第5章 しっぽと人文学―しっぽから読む「人」への道のり(しっぽにまつわるエトセトラ
    10 あなたはどんな「ひと」? ほか)

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