本/雑誌
心身論の挑戦 最先端の学際的アプローチから (早稲田新書)
村松聡/編著 宮田裕光/編著 小村優太/編著
1430円
ポイント | 1% (14p) |
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発売日 | 2024年09月上旬発売 |
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商品説明
異分野間を横断する13章が新たな地平を切り拓く。心と体をとりまく問題は複雑化、多様化している。それらの問題を解く鍵となり得る論考が集結した。人間観が深まる、心身論の最前線。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 歴史における探求(哲学と宗教における魂と身体 |
2 | 心身論からの新しい学問像とソマティック心理学 |
3 | 仏教における転換の体験と心身相関―アーラヤ識説を中心に |
4 | 中国道教の内丹法における心と身体―伝統中国における倫理的正統性への接続点としての身心 |
5 | 捨身図像の千年―玉虫厨子から九相図へ) |
6 | 第2部 実践からの出発(心身の心理学とボディワーク |
7 | 武道にみる心と身体―「天真体道」創始者の青木宏之の思想から |
8 | マインドフルネスにおける身体 |
9 | 心と身体が作る痛みとマインドフルネス) |
10 | 第3部 心のゆらぎへの接触(憑きもの筋と心と身体 |
11 | 子どもの描画から見る身体表象の発達 |
12 | 成人のパーソナリティと心身 |
13 | 現代哲学の心身論から遺伝子の問題へ―遺伝子と心の特性) |