本/雑誌
松尾芭蕉/おくのほそ道 (河出文庫 ま26-1 古典新訳コレクション 28)
松尾芭蕉/〔著〕 松浦寿輝/選・訳
880円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2024年09月上旬発売 |
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商品説明
「閑さや岩にしみ入〓の声」「秋深き隣は何をする人ぞ」―俳句を和歌と同等の価値にまで高め「蕉風」を確立した俳諧の巨匠・松尾芭蕉。東北・北陸の各地を旅し、研ぎ澄まされた感性で綴られた夢幻的紀行「おくのほそ道」の新訳をはじめ、数々の名句から精選し、その文学的・詩的魅力を深く読み解く。人間存在の本質を突く十七文字の小宇宙に、現代の日本語で迫る最良の入門書。
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収録内容
1 | 百句(波の花と雪もや水にかえり花 |
2 | 雲を根に富士は杉なりの茂かな |
3 | 夏の月ごゆより出て赤坂や |
4 | 秋来にけり耳をたづねて枕の風 |
5 | 行雲や犬の欠尿むらしぐれ ほか) |
6 | 連句(「狂句こがらしの」の巻(冬の日) |
7 | 「鳶の羽も」の巻(猿蓑)) |