本/雑誌
失語症・自閉症・口ごもる言葉たち 「声」・「音〈おと〉」のざわめきとラカン派精神分析 / 原タイトル:Hors la voix
セルジュ・アイルブルム/著 中西之信/訳・解説
5280円
ポイント | 1% (52p) |
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発売日 | 2024年09月発売 |
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商品説明
「ざわめきたち」と「人間的なもの」。言葉をめざす失語症者の声たち、声をめざす自閉症者の音たち、閉じ込められ自由が奪われた「口ごもる言葉たち」―これら「ざわめき」たちを論じ、「人間的なもの」の核を抽出するラカン派精神分析家セルジュ・アイルブルムの論考。訳者による詳細な解説を付す。
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収録内容
1 | 序―一つの道筋 |
2 | 第1章 解剖学的観察―眼差しから声へ |
3 | 第2章 ブローカと失語症―「ざわめく」発話における主体 |
4 | 第3章 ユダヤ人、神経学者、そして精神分析家―口ごもる言葉たち |
5 | 第4章 ざわめきたち―失語症と自閉症 |
6 | 第5章 無言症のヴェラ―知に閉じ込められた子供 |
7 | 第6章 ラカンを読む、ラカンを聞く |
8 | 第7章 自閉症者と声 |
9 | 概要と解説 |