本/雑誌
寄生生物の果てしなき進化 / 原タイトル:LOPUTTOMAT LOISET (草思社文庫)
トゥオマス・アイヴェロ/著 セルボ貴子/訳
1760円
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発売日 | 2024年10月上旬発売 |
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商品説明
サナダムシ、コロナウイルス、HPV、エキノコックス、マダニ...他の生物を搾取して生きる寄生生物たちは、どこで誕生し、どのように進化し、今日まで生きてきたのか。また人類は、どこで彼らに出会い、その拡大に影響を与えてきたのか。その先に、人間や動物と寄生生物が共存する未来はあるのか。北欧の気鋭の生物学者が、進化生物学の観点に人類史を交えて、ウイルス学、細菌学、寄生虫学の垣根を越え、寄生生物の壮大な進化の旅を描き出す。
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収録内容
1 | 1 なぜ感染症があるのか |
2 | 2 どこから感染症はやってくるのか |
3 | 3 なぜ人間はこれほど多くの感染症を持つのか |
4 | 4 なぜ危険な感染症とそうでないものがあるのか |
5 | 5 いかに感染症から逃れるか |
6 | 6 なぜ特定の感染症は撲滅できないのか |
7 | 7 なぜ新たな感染症は次から次に生まれるのか |
8 | 8 環境はどのように感染症拡大に影響するのか |
9 | 9 コロナウイルス大流行が世界を大混乱に陥れた |
10 | 10 人間は感染症なしに存在しうるのか |