本/雑誌
「食料・農業・農村基本法」見直しは「穴」 (筑波書房ブックレット 暮らしのなか 72)
金子勝/著 武本俊彦/著
990円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2024年09月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
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収録内容
1 | 現実を直視し、農政の歩みを振り返る |
2 | 1 大急ぎで「かたち」だけを整えた「見直し」 5年に一度の進捗点検も履行せず―会計検査院が「おかしい」 |
3 | 2 「疲弊する農山漁村」の実態を把握しているか?農業のみならず、農山漁村地域が総崩れに |
4 | 3 必要不可欠な省庁横断的な「定住推進政策」 みどりの食料システム戦略もスマート化も実現性が薄い |
5 | 4 大規模化だけの「成長型モデル」を転換 新たな「食料システム」の立ち上げこそ急務 |
6 | 5 リスクも不安もない食料を正当な価格で手に入れる 適正な価格形成を法制化するには |
7 | 6 国内産地の衰退は加工・流通業と消費者の「危機」 コメ不足報道の裏にある経済格差と貧困に目を向ける |
8 | 7 有機農業に不可欠な地域における「耕畜連携」 農家の「営為を評価しなくていいのか」の視点 |
9 | 補論 何が日本の農村を荒廃に向かわせるのか? |