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本/雑誌

「特攻」の聲 隊員と遺族の八十年

宮本雅史/著

1870円
ポイント 1% (18p)
発売日 2024年10月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3024810
JAN/ISBN 9784041150467
メディア 本/雑誌
販売KADOKAWA
ページ数 279

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

出撃前の笑顔、母が堪えた涙―残された思いを探して。昭和19(1944)年、苦戦を余儀なくされる中で組織された必死必殺の「特別攻撃隊」。戦時中「軍神」として崇められ、戦後は戦争犯罪者と言われた隊員や遺族たちには、胸に秘め続けた思いがあった。笑顔の写真を残した荒木幸雄、農場経営が夢だった森丘哲四郎、出撃直前「湊川だよ」とつぶやいた野中五郎...自らの命を懸けた特攻隊員たちは、私たちに何を託したのか?30年以上にわたり元隊員と遺族の取材を続けてきた記者が、今だからこそ語られた証言に耳を澄ます。

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    収録内容

    1 第1章 出撃した者たち(最初の特攻
    2 学徒出陣の特攻隊員
    3 死を決断した者の「眼」
    4 沖縄だけが見た特攻隊の最期
    5 非常な人間ロケット
    6 「後に続くを信ず」が問いかけるもの)
    7 第2章 見送った者たち(終わらない終戦―母
    8 同じ海へ還る―婚約者
    9 残された者の課題―父と弟
    10 慰霊の心の旅―大西中将の妻)
    11 第3章 大義に生きた者たち(楠公精神の系譜
    12 海外の評価)

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