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商品説明
「歴史から経済学を学ぶ面白さ」を余すところなく伝える、新しいスタイルの経済理論・経済史・経営史の入門書。経済学の重要概念である「インセンティブ」の視点から、明治期の殖産興業における7つのエピソードを取り上げ、様々な経済学のツールを使って史実を読み解いていく。ビジネスパーソンがスキルとして経済学の思考法を身につける「学び直し」にも好適。
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収録内容
| 1 | 序章 本書の視点 |
| 2 | 第1章 なぜ記録を残すことが重要か?:伊藤八兵衛の訴訟問題 |
| 3 | 第2章 どうすれば従業員の努力を最大限に活かせるか?:職工誘拐事件 |
| 4 | 第3章 どうすれば事業を大きくできるか?:三井合名 |
| 5 | 第4章 どうすればイノベーションを実現できるか?:東京製綱 |
| 6 | 第5章 どうすれば経営者の不正を防げるか?:日糖事件 |
| 7 | 第6章 どうすれば買い手の信頼を得られるか?:生糸商標 |
| 8 | 第7章 どうすれば市場の機能不全を防げるか?:独占と寡占 |
