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商品説明
芸術の「自由」はどこに?芸術が社会に与える影響に焦点を当て、芸術が社会において果たす役割を探求する。
関連記事
収録内容
1 | HOMO ARTIFEX―芸術における自由について(レシェク#ソスノフスキ) |
2 | 戦後の歴史認識 日本とポーランド(吉岡/洋) |
3 | 新しい回帰(アンダ#ロッテンベルク) |
4 | ロマン・インガルデン―人間と創造する義務(レシェク#ソスノフスキ) |
5 | 芸術と民主主義 ポーランドと日本の事例から(加須屋/明子) |
6 | 「展示」という制度と大衆―文化の基層構造から美術制度を捉える(山下/晃平) |
7 | 芸術の伝統 近代化と検閲(マリア#ブレヴィンスカ) |
8 | ホロコースト芸術に対するポーランドの歴史政策(ピョトル#フォレツキ) |
9 | 戦争の記憶と忘却―日本とポーランド(重田/園江) |
10 | ホロコースト写真をめぐる倫理的諸問題―カダン、“諸国民のなかの正義の人”、カラー写真(加藤/有子) |
11 | 国家主義者による記憶の流用について(ピョトル#リプソン) |
12 | ウェストスプレイニング―中東欧諸国における政治歴史的主体の回復 現代美術作家の諸例から(パヴェウ#パフチャレク) |
13 | 高度情報化社会における検閲の考え方―AI時代を見据えて(井出/明) |
14 | ラウンドテーブル・ディスカッション(加須屋/明子 編) |