本/雑誌
戦前期週刊誌の文学と視覚表象
荒井真理亜/〔ほか〕編 青木康晋/〔ほか〕執筆
4950円
| ポイント | 1% (49p) |
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| 発売日 | 2024年10月発売 |
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仕様
| 商品番号 | NEOBK-3035519 |
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| JAN/ISBN | 9784867660683 |
| メディア | 本/雑誌 |
| ページ数 | 638 |
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商品説明
週刊誌は何を表現してきたか?一九二二年にスタートした週刊誌というメディア空間を明らかにする―。
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収録内容
| 1 | 第1部 週刊誌メディアの誕生とその展開(『サンデー毎日』の起源・創刊時の大阪毎日新聞社の雑誌戦略 |
| 2 | 芥川龍之介と『サンデー毎日』―菊池寛を補助線に |
| 3 | 第四次『新思潮』の“物語”をリロードする―久米正雄『風と月と』と週刊誌メディア |
| 4 | 一九二〇年代の『サンデー毎日』文壇ゴシップ欄と「作家」像―『文芸時代』同人を例に |
| 5 | 薄田泣菫と『サンデー毎日』―文学場における編集者の位置 |
| 6 | 『サンデー毎日』表象史 1922～1927) |
| 7 | 第2部 週刊誌における「文学」の生成/消費と作家たち(耽綺社のメディア戦略/メディアの耽綺社戦略―『サンデー毎日』を中心に |
| 8 | 子母澤寛の股旅物におけるテクスト・挿絵の関係と洗練のプロセス―週刊誌における文学と表象表現の一定型 |
| 9 | 『サンデー毎日』と新感覚派―『文芸時代』同人たちの週刊誌との関わり |
| 10 | 『サンデー毎日』表象史 1927～1931) |
| 11 | 第3部 「見ること」の場としての『サンデー毎日』(戦前期『サンデー毎日』表紙論―「週刊誌的レイアウト」の構築と表象の消費 |
| 12 | 『サンデー毎日』と「雪岱調」―小村雪岱美人画に見出されたもの |
| 13 | 『サンデー毎日』表象史 1932～1940) |
| 14 | 第4部 戦後週刊誌の展開とその表象(GHQ占領期における『サンデー毎日』―ヒューマン・インタレストと親和的「アメリカ」 |
| 15 | 週刊誌メディアと中上健次―『朝日ジャーナル』と『週刊朝日』を中心に |
| 16 | 『サンデー毎日』表象史 1941～1951 |
| 17 | 週刊誌メディアの現場から 元『週刊朝日』編集長・青木康晋氏 講演・インタビュー) |
| 18 | 第5部 データベース篇(『サンデー毎日』の表象空間・その視覚表象データベース) |
