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商品説明
グルメに古跡めぐり、ハイキングやサーフィンと多彩な楽しみを提供する人気の観光地・鎌倉。誰をも魅了するこの町は、鎌倉文士という言葉があるように、日本文学にとってもまた特別な場所だ。本書では、鎌倉とは何か、なぜ鎌倉であるのかを問いにして、編者が14作品を選び編む。源実朝から正岡子規、小津安二郎、川端康成、小川糸まで。ガイドブックで触れることのできない鎌倉を、あなたの掌に。
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収録内容
1 | 金槐和歌集(源実朝) |
2 | 鎌倉一見の記(正岡子規) |
3 | 星あかり(泉鏡花) |
4 | 道(高浜虚子) |
5 | この夏(宮本百合子) |
6 | 滑川畔にて(嘉村礒多) |
7 | 晩春(監督/脚色・小津安二郎/脚色・野田高梧/原作・広津和郎) |
8 | 無言(川端康成) |
9 | 薪能(立原正秋) |
10 | 日常片々(永井龍男) |
11 | 『ぼくの鎌倉散歩』より(田村隆一) |
12 | 橋(黒川創) |
13 | 『ツバキ文具店』より「夏」(小川糸) |
14 | 現代語訳 太平記巻十(抄) |