本/雑誌
限界の国立大学 法人化20年、何が最高学府を劣化させるのか? (朝日新書)
朝日新聞「国立大の悲鳴」取材班/著
924円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2024年11月中旬発売 |
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商品説明
現場から寄せられる窮状や疲弊ぶり。彼らの声はまさに「悲鳴」だった―。「国立大学は、国から予算をもらって安穏としているのだろう」いまだにそうした見方を持つ人は多い。しかし、法人化から20年の間に引き起こされたのは、そうしたイメージとは、あまりに異なる現実だった。長年にわたる取材で浮き彫りになった、法人化とその後の政策がもたらしたあまりに大きな功罪とは―。
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収録内容
1 | 第1章 国立はなぜ“残酷立”と揶揄されるのか |
2 | 第2章 研究をする時間がない研究者たち |
3 | 第3章 不安定化する雇用 |
4 | 第4章 低下する教職員のモチベーション |
5 | 第5章 誰が「大学の自治」を奪うのか |
6 | 第6章 持続可能な国立大学とは |