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本/雑誌

国際政治史 (有斐閣ストゥディア)

小川浩之/著 板橋拓己/著 青野利彦/著

2530円
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発売日 2024年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-3036716
JAN/ISBN 9784641151260
メディア 本/雑誌
販売有斐閣
ページ数 350

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現在の国際社会は、どのようにして成り立ってきたのでしょうか。本書は、宗教改革から現在に至るまでの国際政治の大きな流れを、「主権国家体系」に着目して、たどっていきます。17世紀のヨーロッパで誕生した主権国家が、その後、世界中に広がり、そしてそれが変容していくさまを、丁寧に描き出していきます。好評テキストの最新版。初版刊行(2017年)以降の国際政治の動きをまとめた「補章」を追加。宗教改革から現在までをこの一冊で。

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    収録内容

    1 なぜ国際政治史を学ぶのか
    2 第1部 主権国家体系の誕生と展開(近代主権国家体系の生成―主体としての主権国家とゲームのルール
    3 勢力均衡とナショナリズム―ウィーン体制からビスマルク体制まで
    4 帝国主義の時代―アフリカ分裂とビスマルク体制の崩壊)
    5 第2部 2度の世界大戦(第一次世界大戦の衝撃―総力戦と近代国家の変容
    6 第一次世界大戦後の国際秩序―ヴェルサイユ体制
    7 国際秩序の崩壊―1930年代の危機と第二次世界大戦)
    8 第3部 冷戦(冷戦の起源と分断体制の形成―ヨーロッパと東アジア
    9 グローバル化する冷戦―脱植民地化の影響と危機の時代
    10 冷戦体制の変容―デタントと揺らぐ同盟関係
    11 冷戦終結への道―「新冷戦」からドイツ再統一へ)
    12 第4部 主権国家体系を超えて(湾岸戦争とソ連解体―歴史の終わりか、文明の衝突か
    13 EUの誕生と深化・拡大―超国家的統合の試み
    14 冷戦後の地域紛争・民族紛争―噴出したナショナリズム
    15 新興国の台頭―中国・インドの大国化と復権をめざすロシア
    16 覇権の衰退―極なき世界をどう生きるか)
    17 補 国際情勢のさらなる悪化の中で―民主主義の後退と紛争のグローバル化

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