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商品説明
李恢成、金石範、金鶴泳の“在日”文学をとおして「生の感触」を書き表わす、在日韓国人二世であり哲学者・文芸評論家である竹田青嗣の初著作を、約30年ぶりに増補復刊。
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収録内容
1 | 1 “在日”という根拠―李恢成、金石範、金鶴泳(李恢成 |
2 | 金石範 |
3 | 金鶴泳 ほか) |
4 | 2(苦しみの由来―金鶴泳を悼む |
5 | 沈みゆくものの光景―“在日”の「民族」と背理 |
6 | 三つの名前について ほか) |
7 | 3(「在日」文学にみる「民族」の今―『流域へ』と「ほんとうの夏」 |
8 | 主観としての普通、客観としての在日―姜信子『ごく普通の在日韓国人』 |
9 | ねじ曲げられた歴史への“恨み”―金石範『火山島』 ほか) |