本/雑誌
インドの宗教とキリスト教 / 原タイトル:Die Gnadenreligion Indiens und das Christentum (講談社学術文庫)
ルードルフ・オットー/〔著〕 立川武蔵/訳 立川希代子/訳
1210円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2024年11月中旬発売 |
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商品説明
キリスト教のライバルは存在するか?『聖なるもの』(一九一七年)で知られるドイツの宗教学者ルードルフ・オットーは、彼が「献信の宗教」と呼ぶヒンドゥー教の一派、ヴィシュヌ教こそがそれだと考えた。「救済」をめぐって驚くほど類似が見られる両者の徹底的な検討を通して、宗教の本質を解明する。インド宗教研究の古典にして比較宗教学の名著!
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収録内容
1 | 第1章 キリスト教のライバル―インドの恩寵(恵み)の宗教 |
2 | 第2章 神をめぐる戦い―シャンカラとラーマーヌジャ |
3 | 第3章 救済の問題―いかにして達成されるか |
4 | 第4章 インドの恩寵の宗教とキリスト教―異なる精神、異なる救い主 |
5 | 結び |
6 | 補説 |
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