本/雑誌
越中富山の浄瑠璃文化
小杉善一郎/企画・立案 保垣孝幸/〔ほか〕執筆
3300円
| ポイント | 1% (33p) |
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| 発売日 | 2024年07月発売 |
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商品説明
かつて大阪・富山・浜松の三都市は、「日本三大浄瑠璃大国」と称されるほど浄瑠璃(義太夫節)文化が隆盛を極めていた。真宗大国とも呼ばれる越中富山は、売薬商人とも結びつき、浄瑠璃文化が華開いた。企画・立案者小杉善一郎の祖父、豊澤團隅は、富山の義太夫師匠であった。本書は、豊澤團隅の生涯を追うとともに、隆盛を極めていた越中富山浄瑠璃史を俯瞰し、後世に伝えることを願って証跡資料を追い求めた集大成である。掲載資料を見ながら読み進めることで、往時の様子を深く味わっていただきたい。(小杉善一郎)
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収録内容
| 1 | 1 越中富山の浄瑠璃文化概観 |
| 2 | 2 富山における浄瑠璃文化発展の背景 |
| 3 | 3 近代富山県・富山市総曲輪の浄瑠璃文化と豊澤團隅(本名小杉幸之助) |
| 4 | 4 現在も残る浄瑠璃文化隆盛の面影 |
| 5 | 5 県内各地の浄瑠璃文化 |
| 6 | 6 北陸諸県の浄瑠璃文化 |
