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本/雑誌

ホロコーストとジェノサイド ガリツィアの記憶からパレスチナの語りへ / 原タイトル:Genocide,the Holocaust and Israel‐Palestineの抄訳

オメル・バルトフ/著 橋本伸也/訳

5720円
ポイント 1% (57p)
発売日 2024年11月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3040611
JAN/ISBN 9784000616713
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 39

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ホロコーストの記憶をパレスチナの痛みとともに語ることはできないのか―。イスラエル生まれのジェノサイド研究の第一人者が、自身のホロコースト研究とガリツィア(西ウクライナ)にルーツのある自分史を重ねて、パレスチナの今へと語りつなぐ。人道的なオピニオンや社会活動でも知られる著者が、記憶の政治化や「唯一無二」性の強調によって桎梏化されてきたホロコースト研究に風穴をあけ、新たなナラティヴの可能性を探る。イスラエル=パレスチナの共感的理解を希求する、渾身のメッセージが詰まった最新論集。日本語版特別編集。

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    収録内容

    1 序章
    2 第1部 残虐行為を書く(歴史上の唯一無二性と統合された歴史
    3 ジェノサイドの場としての東ヨーロッパ)
    4 第2部 地域の歴史(地域からジェノサイドを再構成する
    5 歴史文書としての証言)
    6 第3部 正義/司法と否定論(法廷のなかのホロコースト
    7 忘却の道具としての記憶法)
    8 第4部 記憶の訪れる時(イスラエル=パレスチナにおける帰還と追放
    9 私がたどったアウシュヴィツへの捻れた道、そして帰路
    10 過去を語って未来を築く)

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