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商品説明
映画は障害をどのように描いてきたのか―。歴史、物語のパターン、再現による同一化、当事者性...様々な角度から映画と障害のつながりを解きほぐす。
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収録内容
1 | 第1章 社会における障害観の変化―「共生」の背後にあるもの |
2 | 第2章 映画における障害者イメージの変遷―「モンスター化された障害者」から「非力化/有能力化された障害者」へ |
3 | 第3章 コミュニケーションの問題として描かれる障害―「不全」と「達成」のストーリーは何を意味するのか |
4 | 第4章 視覚的・聴覚的に再現される障害―「聞こえないこと」はいかに表象されうるのか |
5 | 第5章 身体的に演じられる障害―障害のリアリティはいかに評価されうるのか |