帝鑑図と帝鑑図説 日本における勧戒画の受容
小助川元太/〔ほか〕編
本/雑誌

帝鑑図と帝鑑図説 日本における勧戒画の受容

小助川元太/〔ほか〕編

16500円
ポイント 1% (165p)
発売日 2024年11月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-3041882
JAN/ISBN 9784585370178
メディア 本/雑誌
販売勉誠社
ページ数 405

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

古来、中国そして東アジア各国においては、為政者がいかにあるべきかを説くために、他者や過去の出来事を鑑として戒めとすべき手本を示した「勧戒画(鑑戒画)」が利用されてきた。なかでも中国帝王にまつわる故事を取り上げたものは「帝鑑図」と称され、〓風や障壁画など室礼や儀礼空間の荘厳として、また、挿絵となり物語と共に『帝鑑図説』として版本化され、東アジアの文化の基底として大きな影響を与えてきた。本書では、日本における帝鑑図・帝鑑図説の諸作品を美術史・文学研究の第一線の視点より、多角的に考察。通説を再検討し、「帝鑑図」とは何か、という基本的な定義を問い直す画期的成果。豊富な図版資料また国内作品の網羅的リストも具備した、東アジア文化史研究における必携の一冊!

関連記事

    収録内容

    1 資料編(カラー口絵
    2 モノクロ資料)
    3 解題編(狩野山楽「帝鑑図押絵貼〓風」(東京国立博物館)
    4 「帝鑑図〓風」(永青文庫)(熊本県立美術館寄託)
    5 狩野探幽他「帝鑑図〓風」(東京国立博物館) ほか)
    6 論考編(帝鑑図
    7 帝鑑図説
    8 附録)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品