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本/雑誌

「“右翼”雑誌」の舞台裏 (星海社新書)

梶原麻衣子/著

1375円
ポイント 1% (13p)
発売日 2024年11月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3042996
JAN/ISBN 9784065379912
メディア 本/雑誌
販売星海社
ページ数 203

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現代日本を代表する二大保守雑誌『Hanada』『WiLL』の歴史は2004年、『週刊文春』黄金期の編集長・花田紀凱の『WiLL』創刊によって始まった。第二次安倍政権の有力な「応援団」として存在感を示し、政界にまで影響力を与える異例の雑誌はいかにして作られたのか。そして、順風満帆に見える雑誌の限界はどこにあるのか。創刊直後から13年あまり編集部に所属した元編集者が、自らの体験に基づき舞台裏を明かすとともに、両誌が右派言論に、ひいては日本の言論界に与えた功罪を分析する。

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    収録内容

    1 第1章 「右翼雑誌」はこうして作られる(編集方針は「いい意味での無節操さ」
    2 右翼だけでなく、リベラルも多数登場する誌面の多様性 ほか)
    3 第2章 ゲリラ部隊は正規軍にはなれない(メディア状況の変化 背中を追いかけていたはずの先行雑誌が次々と消えていく
    4 老舗保守雑誌が衰退する中で台頭する『WiLL』 ほか)
    5 第3章 「最強のアイドルにして悲劇のヒーロー」安倍晋三(保守派のアイドルにして花田編集長の「推し」
    6 「世襲だからこそ」 ほか)
    7 第4章 ピンからキリまで 「右翼雑誌批判」の虚実(右派雑誌はどう見られていたか
    8 「保守の意見を日本社会は理解してくれない」という意識 ほか)
    9 第5章 読者との壮大な井戸端会議(女性読者から多数の投書が届いた皇室問題
    10 平成末期の「天皇抜きのナショナリズム」 ほか)
    11 第6章 『Hanada』編集長が考えていること―花田紀凱氏インタビュー

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