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関八州古戦録 現代語訳 下
槙島昭武/著 久保田順一/訳
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2024年12月下旬発売 |
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商品説明
野戦、城取り、戦国武者たちの“いくさものがたり”。神流川、金山城、鉢形城、忍城、小田原城などをめぐる北条・武田・上杉・織田・豊臣らの激闘。系図・肖像画・現況写真を多数掲載。
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収録内容
1 | 巻11(武田勝頼、東上州を攻める―厩橋城を落とすも、広木城の抵抗に苦戦する |
2 | 勝頼、再び東上州を攻める―偶然から始まった、善城素肌攻めの毀誉褒貶 ほか) |
3 | 巻12(滝川一益の武蔵野合戦―天下取りの夢が無残に消えた、神流川の一戦 |
4 | 小田原勢、倉内城を攻める―北条家、沼田城攻略によって上野を制覇する ほか) |
5 | 巻13(由良成繁の病死―由良・長尾家の先行きを思い煩う成繁の遺言 |
6 | 国繁・顕長兄弟、北条氏に謀られる―戦国女性の心意気高し、両人の母、籠城を決意 ほか) |
7 | 巻14(多賀谷重経、小張・足高城を落とす―佐竹・多賀谷の同盟で激しさ増す常陸の戦国 |
8 | 宇野家伝来、外郎の薬―宇野一族と小田原名物「ういろう」の始まり ほか) |
9 | 巻15(上総小浜城の戦い―小浜城夜襲の勝利、鎌田美濃守恥を雪ぐ一戦 |
10 | 庁南勢、上総万喜城攻め―名門同士の宿命の抗争、土岐が武田を抑え込む ほか) |
11 | 巻16(北条家の戦評定―戦評定で籠城が大勢、覇気を失った北条家中 |
12 | 佐竹義重、水戸・府中両城を奪う―北条家衰退で、常陸制圧を目指す佐竹の計略 ほか) |
13 | 巻17(山中城の落城―上方勢の圧倒的な攻勢、激戦の末、一日で陥落 |
14 | 豆州韮山攻め―氏規の采配が寄手を翻弄、総攻めの機を逸す ほか) |
15 | 巻18(早川口砦の没落―小田原包囲陣完成、秀吉の巧みな武将掌握術 |
16 | 武州松山城の落城―前田・上杉の北陸勢、上野・武蔵を制覇する ほか) |
17 | 巻19(奥州の諸将、小田原に参ず―伊達・南部・津軽・岩城ら、生き残りを模索 |
18 | 結城・多賀谷・千葉のこと―家康の子を養子に迎えた結城、千葉家は消滅 ほか) |
19 | 巻20(太田氏房、二度目の夜討ち―講和進言容れられず、北条氏房覚悟の夜討ち |
20 | 小田原城の扱い―孤立した小田原城、氏政・氏直降伏に応じる ほか) |