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商品説明
足かけ4年を輪島支局で暮らした、元新聞記者による現地レポート。農山漁村を訪ね歩き、風土、生業、食文化、祭りと信仰、移住者の活躍など能登半島震災前後の人びとの姿を、丹念に記録する。
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収録内容
1 | 第1章 山と海の交点(朝市は里山里海のテーマパーク“2013年/輪島市街” |
2 | 海女の町は過疎知らず“2013年/輪島市街” ほか) |
3 | 第2章 風土と歴史がはぐくむ絆(船員のムラ、抜群の団結力で集団脱出“2012年/輪島市門前町・深見と黒島” |
4 | ヘリで集団脱出、避難先ホテルでミーティング“2024年/輪島市門前町・深見と黒島” ほか) |
5 | 第3章 半島がはぐくんだ食文化(40年ぶり復活の在来大豆でムラおこし“2011年/珠洲市・横山と狼煙” |
6 | 2次避難せずムラにとどまり「農」を復興“2024年/珠洲市・横山と狼煙” ほか) |
7 | 第4章 「能登はやさしや」祭りと信仰の意味(あんちゃんがかえってくる「キリコ祭り」“2011年、2024年/奥能登一円” |
8 | 田の神様を自宅で接待「あえのこと」復活“2013年/能登町・国重” ほか) |
9 | 第5章 里山里海の可能性(先生がつくった小さな里山「ケロンの小さな村」“2013年、2024年/能登町・斉和” |
10 | 青年海外協力隊OBが続々「生活の知恵は宝物」“2012年/珠洲市など” ほか) |