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商品説明
武道における“残心”とは、対決が終わっても、矛を収めるまでは気を緩めない姿勢であるが、著者が考えるジャーナリズムにおける“残心”とは「時事問題の始末をつける」ことである。本書をもとに様々な時事問題への対処法を考えることで、判断力や思考力を高めることができるだろう。
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収録内容
1 | 1 大学におけるジャーナリズムと報道の大義(余談という残心:高大連携のあるべき姿) |
2 | 2 時事問題の解決論集(異文化コミュニケーションをめぐる覚書 |
3 | 板書の凡例 |
4 | 前著『起死回生の政治経済学』の補完) |
5 | 3 残心の教え(キャンサーパンクの“おわりに”―強がりの自己成就(Nudge)―) |
6 | 附論 フェイクを超克する空間の情報学―問題の情報が散在する地図から読める「内容」は、「空気」か、「思想」か―(「内容」中心主義への招待 |
7 | 1.散在する問題の情報を“整理”する |
8 | 2.情報の「内容」だけを“検討”する |
9 | 3.情報学が対象とすべき行方、そして“ポスト情報学”) |
10 | 附論の附録 |