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商品説明
「子どもには愛情をかけて」この一言がなぜ、虐待を加速させたのか―。発達障害のある親の場合、育児で時に大変な苦労をすることがある。子どもが高熱を出しても放置した親、激しく揺さぶる虐待を加えた親...。彼らは決して子どもを愛していなかったわけではない。愛情の与え方が適切でなかっただけなのだ。彼らに必要なのは、愛情論よりも技術である。発達障害のある親の子育ての実情とはどのようなものか、豊富な実例とともに紹介し、対策を提案。
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収録内容
1 | 第1章 発達障害がある親たちの苦悩 |
2 | 第2章 発達障害のある子どもはなぜ虐待を受けやすいのか |
3 | 第3章 発達障害の本質 |
4 | 第4章 「社会性の欠如」という困難 |
5 | 第5章 「コミュニケーション力の欠如」という困難 |
6 | 第6章 「柔軟性の欠如」という困難 |
7 | 第7章 「認知の歪み」がもたらす不適切な養育 |
8 | 第8章 子育てをやり抜くための「多様性」 |
9 | 第9章 「科学的な子育て」が親を救う |
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