本/雑誌
キリスト教の啓示に直面する哲学的信仰 / 原タイトル:Der philosophische Glaube angesichts der christlichen Offenbarung
カール・ヤスパース/著 岡田聡/訳
3960円
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発売日 | 2024年12月下旬発売 |
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商品説明
マックス・ヴェーバーに傾倒し、後にライバルとなったハイデッガーの盟友、アーレントの師でもある文字通り「知の巨人」にもかかわらず、近年は顧みられることが少なかったカール・ヤスパース。「世界哲学」の嚆矢とも言うべき彼の哲学が再注目されるなか、その思想の核心を理解するうえでの重要書を初翻訳。
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収録内容
1 | 第1章 理性と信仰の旧来の対立は、本質的なものをもはやとらえない(啓示信仰の思考における状況 |
2 | 自然理性とは何かという問い |
3 | キリスト教とは何かという問い |
4 | 理性と信仰(哲学と神学)の区別の史実的な回想 |
5 | 科学、哲学、神学 |
6 | 暗号の王国の純粋性を求める争い |
7 | 暗号の様々な様態 |
8 | 暗号の王国における争い |
9 | 啓示信仰の尊重、―しかし、様々な条件のもとで) |
10 | 付録1 カール・ヤスパース「聖書宗教について」 |
11 | 付録2 岡田聡「カール・ヤスパースのひとと思想」 |
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