本/雑誌
世界で花開く日本の女性たち 国際機関で教育開発に携わるキャリア形成
小川啓一/編著 水野谷優/編著 岩崎(吉川)響子/〔ほか〕執筆
2530円
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発売日 | 2024年12月発売 |
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商品説明
世界を舞台に活躍を志すすべての女性たちに向けて―。出産や育児などによるキャリアの中断も頭をよぎる中、女性たちはいかに国際機関への就職を目指し、どのような準備を行ってきたのか。また就職後も、国を越えた異動・転職をどのように経験したのか、いかなるワークライフバランスで働いているのか。その実情は実に多様で、より多くのケースを俯瞰することが最も参考になるだろう。本書は、ユネスコ、OECD、GPE、世銀、ユニセフの職員として教育開発の分野で世界を舞台に活躍する女性11名が辿ったさまざまな実体験と、次なる未来を担う若者に向けたメッセージを収録した一冊!
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収録内容
1 | 第1章 国際機関で働き、キャリアを築くということ―ユネスコで過ごした三〇年 |
2 | 第2章 葛藤と決断の国際機関のキャリアパス―一〇年後、二〇年後のゴールを見据えて |
3 | 第3章 教育協力で国際貢献と自己実現―仕事、家族、自分のバランスを追求して |
4 | 第4章 OECDで活躍するかっこいい女性たち―「キャリアOR家庭」を超えて |
5 | 第5章 GPEから日本の教育協力を見直す―国際公務員として、日本人として |
6 | 第6章 国際機関で「好き」や「得意」を仕事に―グローバル課題にモニタリングから向き合う |
7 | 第7章 教育支援の現場で紡ぐキャリア―教育の使命と力を信じて |
8 | 第8章 専門の「軸」を貫くキャリアパス―積極性・行動力が繋いだ縁の中で |
9 | 第9章 国際機関への多様な入り口―初期キャリアの不安と期待に目を向けて |
10 | 第10章 成果主義の世界銀行で働くということ―日本人の強みを活かし、組織に貢献する |
11 | 第11章 失敗を恐れず、扉を叩く国際機関のキャリア形成―人類学の視点が他にない強みに |