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商品説明
あまねく、俳句。この世界に俳句ならざるものはない。
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収録内容
1 | 第一章 この世界のささやかなものたちに、私たちが忘れてしまったいくつかの記憶が、やさしく灯っているのだとしたら(苺、一会 |
2 | 新池の蛙 |
3 | 硝子の記憶 ほか) |
4 | 第二章 つわりに苦しむ私も、その吐瀉物も、あるいはおなかの赤ちゃんの形も、山椒魚のようなものかもしれない(打っても、ひびかない |
5 | ミんナノ、ネがイ |
6 | 二千円のお月さま ほか) |
7 | 第三章 言葉の促す想像力が、今まで意識したこともなかった体の感覚のスイッチを押してゆく(チーズと紅茶と鯛焼と |
8 | おでこにチンアナゴ |
9 | ああ愉快だ ほか) |