著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
脳の損傷によって言語の理解・表出が困難になる「失語症」。言語聴覚士として失語症患者の支援に従事してきた著者は、脳卒中をきっかけに失語症を患う。専門家と患者、2つの顔を持つ“当事者セラピスト”が、40年にわたる臨床経験と15年に及ぶ当事者生活を通して発見した新しい自分とは。
関連記事
収録内容
1 | 第一部 社会に飛び出せ―数奇な私の人生―(突き進む「言語」の道 |
2 | 失語症者の「当たり前」を取り戻す |
3 | 社会に参加する) |
4 | 第二部 脳卒中が引き起こした素敵な出会い(専門性が深める中で |
5 | 社会活動を通して |
6 | ケアコミ学会の仲間 |
7 | 個人的なつながり) |
8 | 第三部 高次脳機能障害者として(障害との向き合い方 |
9 | 脳損傷後遺症 |
10 | 不自由になる「言語」を考えるヒント |
11 | 当事者として) |