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商品説明
戦争体験を経て激変した「昭和」という時代と日本人。その根底にあったのは、家族の存在だった。吉野源三郎、幸田文、向田邦子、鎌田敏夫...。時代を描いた彼らの作品に登場するさまざまな「家族」の変遷から、「昭和」の実像を描き出す。巻末に、「自著解説」を新たに書き下ろす。
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収録内容
| 1 | 1 「戦前」の夜―向田邦子『父の詫び状』と吉野源三郎『君たちはどう生きるか』(平伏する父 |
| 2 | 稼ぐ娘 |
| 3 | ふたつの家の「家長」 |
| 4 | 「コペル君」たちの東京 |
| 5 | 「あの人々」への視線 |
| 6 | 「大衆」の住む家 |
| 7 | 家族のプライバシー |
| 8 | 大事なことはしゃべらない) |
| 9 | 2 女性シングルの昭和戦後―幸田文『流れる』ほか(女だけの家 |
| 10 | 向島の生家 |
| 11 | 「おとうと」をなくした人 |
| 12 | 「脊梁骨を提起しろ」 |
| 13 | 父の思い出を書く人 |
| 14 | 女たちがひとりで棲む街 |
| 15 | 玄人に伍してみたい) |
| 16 | 3 退屈と「回想」―鎌田敏夫「金曜日の妻たちへ」ほか(「妻たち」の昭和末 |
| 17 | 「回想」する彼ら |
| 18 | 「回想」しない彼ら |
| 19 | 「生まれ育ち」には勝てない |
| 20 | 衣食足りて退屈を知る |
| 21 | リバーサイドからベイエリアへ |
| 22 | 「昭和」の終焉) |
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