本/雑誌
核開発地域に生きる 下北半島からの問いかけ
安藤聡彦/編著 西舘崇/編著 川尻剛士/編著
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2024年12月下旬発売 |
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商品説明
核開発施設がひしめく下北半島。そこに暮らす普通の人々は何を思うのか―。3.11後から現地調査を重ねた執念の共同研究。
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収録内容
1 | 第1部 核開発の始動(原発に消えた学校―もう一つの「ふるさと剥奪」の履歴 |
2 | ぼくの町に原子力船がきた―「騒動」としての核開発 |
3 | 教師として地域に生きる―「生活台」としての東通村・白糠) |
4 | 第2部 核開発の浸透(地域における自由な対話は、どうすれば可能か―他者の思いによりそう民主主義 |
5 | 激変した生まれ故郷で変わらない暮らしを残したい―六ヶ所村に戻り住み続ける理由 |
6 | 沈黙から、語り合いへ―一発勝負で終わらない下北半島の作り方) |
7 | 第3部 核開発の転調(中間貯蔵施設になぜ反対し続けるのか―不可視化への抗いと市民の記録 |
8 | “独りよがり”をめぐる葛藤―核開発地域における教育改革 |
9 | 能舞をつなぎ、白糠で生きる―暮らしの主体であり続けるために |
10 | 「原発“も”あるんだよ」から「廃炉でもいいんじゃね?」へ―変わらずに変わってい行く) |