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商品説明
今や地球上で共通の詩型である「俳句」、各国の人々が母国語の粋を駆使して詠いあげる“世界俳句”の実例の数々。世界の作家たちとの感性の交流にも心おどる、待望の書。世界俳句のさらなる可能性を追い求め、番矢の空行く旅は終わらない。
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収録内容
1 | 1 講演 二〇〇四~二〇二一 地球を駆けめぐる俳句(世界俳句のために |
2 | 俳句をとおして本当に東洋と西洋は出会ったか? |
3 | 世界俳句の未来 ほか) |
4 | 2 評論・エッセイ 二〇〇四~二〇二三 言語・国境・ジャンルを超える視座(身体のゲリラ―金子兜太の句業 |
5 | 肉声と多言語句集―俳壇二〇〇八年回顧 |
6 | 究極の俳句へ ほか) |
7 | 3 エッセイ 二〇一六~二〇一七 世界俳句紀行・十五か国の俳句事情(いち早く俳句創作を始めたフランス |
8 | 大自然と家畜のモンゴル |
9 | 多様な米国俳句 ほか) |