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本/雑誌

尊厳概念の転移

小島毅/編 加藤泰史/編

6160円
ポイント 1% (61p)
発売日 2024年12月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3052862
JAN/ISBN 9784588151415
メディア 本/雑誌
販売法政大学出版
ページ数 4

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

尊厳とともに人間観を再構築する。本居宣長、中江兆民、和辻哲郎、丸山眞男から、仏教、イスラム教、朝鮮朱子学、東学、現代の韓国、中国、台湾の哲学思想、そして文学まで。非欧米圏の伝統思想の内実に入り込み、「人間観」の再構築を目指す。

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    収録内容

    1 編者前書き 比較研究による人間観の再構築に向けて
    2 第1部 文化伝統のなかの人間観(日本群島と総合的人間
    3 伝統思想における尊厳概念―十七・十八世紀の日本思想とその方法から
    4 「揺れる情(こころ)」の緩和ケア―病棟で本居宣長を考える ほか)
    5 第2部 尊厳概念の転移(日本)(中江兆民思想における尊厳と自由・平等観―フランス共和主義の導入を中心として
    6 近代仏教における縁起と尊厳
    7 “弱さ”の尊厳の提起―日本の「私小説」における日常生活の実相に導かれて ほか)
    8 第3部 尊厳概念の転移(東アジア)(東学の気化的人間観
    9 朴鍾鴻哲学の創造的人間観における尊厳の問題
    10 唐君毅の「自作主宰」―人格尊厳の根拠として ほか)
    11 編者後書き 「尊厳学」の中の非欧米圏

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