• 商品画像1
本/雑誌

新編書論の文化史

松宮貴之/著

2970円
ポイント 1% (29p)
発売日 2025年01月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-3052866
JAN/ISBN 9784639030188
メディア 本/雑誌
販売雄山閣
ページ数 299

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

あらゆるフォークロアが合流して生まれた「漢字」それを「書す」という行為の本質的な意味を探ると同時に、古来の「契り」のかたちを「習俗」「歴史」「文化」「思想」と照合し、その営みの中で産み出された「書論」の検証を通して、現代社会の方向性を探る。大きな視座で漢字文明の真髄と意義を世に問う。

関連記事

    収録内容

    1 序章 そもそも書とは何なのか
    2 第一部 習俗書史(書論前史の墨について―墨刑という視座から―
    3 『説文解字叙』批判批判―三段文字史観と甲骨文の爻のと易― ほか)
    4 第二部 書論の誕生と展開(書論の起源―古代書論のアイデンティティー―
    5 書体論の確立とその秘境 ほか)
    6 第三部 近世書論と思想(近世書論の条件
    7 近世書論に於ける王羲之観の再編 ほか)
    8 第四部 近代日本の書論とその構造(「菩薩処胎経」の書道思想
    9 「近代」と清浦奎吾の王朝書学―清浦の勤王書学と昭和王政復古の基礎研究―)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品