本/雑誌

まんがでわかるまんがの描き方まんがのネームは字コンテからつくれ編 (単行本コミックス)

2420円

ページ数	294

2025年4月に開学するオンライン大学のZEN大学で「マンガ絵コンテから学ぶ視覚表現」授業を担当する浅野龍哉が、デジタルでもアナログでも変わらない「まんがの描き方」を徹底解説!

1	1 まんがの本質は「絵コンテ」である
2	2 「字コンテ」とはシナリオをカットすること
3	3 字コンテの「字」を「絵」に変換する
4	4 コマの並べ方でまんがを読みやすくする
5	5 重要なコマは大きなコマで原則左頁上段に配置する
6	6 見開き四隅を使ったコマの配置方法
7	7 ショットの種類とショットによって表せる感情
8	8 アングルを取り入れてコマの中をさらに映画的にする
9	9 レイヤーを使えば動きや遠近感を表せる
10	10 画面を分割して視線の動きを出す
11	11 表したい意図に沿って人物や背景の位置を調整するレイアウト
12	12 まんがの「余白」には意味がある
13	13 「視線誘導論」はまだ検証されていない
14	14 今でもまんがの実験は続いている
15	15 コマとコマを繋ぐモンタージュの実験と効果
16	16 なぜモンタージュが「日本的」になったのか
17	17 空間と時間が描かれた絵はまんがに変換できる
18	18 絵巻物の5つの演出方法
19	19 空間と時間を切り取って何を表現するのか?
20	20 まんがにおける物語構造と感情表現