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本/雑誌

遊牧王朝興亡史 モンゴル高原の5000年 (講談社選書メチエ)

白石典之/著

2365円
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発売日 2025年01月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3058013
JAN/ISBN 9784065383209
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 333

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ユーラシア大陸を人体に見立てると、その心臓がモンゴル高原だ。そこに生きる遊牧民の動向は、ときに大きく各地に衝撃を与えてきた。歴代の中華王朝を脅かした匈奴、鮮卑、柔然、突厥、契丹。そして、ユーラシアの東西を結んだモンゴルの世界帝国。彼らはいつから馬に乗り、遊牧はどのように始まったのか。権力の源泉=鉄はどこで産出され、首都はいかに建設されたのか。理科系研究との協業は、人種の構成や家畜の出生地も突き止める。最新の考古学が明らかにする「馬と遊牧のユーラシア史」。

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    収録内容

    1 第一章 始動する遊牧民族 青銅器・初期鉄器時代(遊牧民の登場
    2 家畜馬の到来
    3 エリート層の形成
    4 遊牧王朝の萌芽)
    5 第二章 台頭する遊牧王権 匈奴、鮮卑、柔然(ゴビ砂漠の攻防
    6 シン・匈奴像
    7 単于の素顔
    8 みずから鮮卑と号す
    9 カガンの登場)
    10 第三章 開化する遊牧文明 突厥、ウイグル(トルコ民族の勃興
    11 大国の鼻綱
    12 突厥の再興
    13 ウイグルの興亡)
    14 第四章 興隆する遊牧世界 契丹、阻卜、モンゴル(契丹と阻卜
    15 モンゴル部族の登場
    16 最初の首都・アウラガ)
    17 第五章 変容する遊牧社会 イェケ・モンゴル・ウルス(国際都市の繁栄
    18 大造営の時代
    19 亡国の影)

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