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本/雑誌

極私的映画論 (論創ノンフィクション)

森達也/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2025年01月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-3061804
JAN/ISBN 9784846023911
メディア 本/雑誌
販売論創社
ページ数 301

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

痛快!豪快!大胆!こんな映画批評が読みたかった!!じつは現役の映画監督なのだから、映画批評など書かなければいいと思っている。でも映画についていろいろ思ったり書いたりすることが楽しい。だから書き続ける。映画を観始めてもう半世紀以上が過ぎる。多くのことを知った。気がついた。森達也の人生において映画は、間違いなくとても重要な位置にある。次々と問題作を世に送り出す気鋭の監督による映画批評100本勝負!

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    収録内容

    1 1 20200218‐20200616(若かりしショーケンと田中邦衛の青春映画『アフリカの光』をDVDでは観ない理由
    2 『なぜ君は総理大臣になれないのか』は誰に向けた挑発か―小川議員の一七年に僕たちの選択を思う ほか)
    3 2 20200728‐20201222(虚と実が融合する『仁義なき戦い』は何から何まで破格だった
    4 無様なのにキラキラ輝く『ばかのハコ船』は原石のよう ほか)
    5 3 20210112‐20210622(『太陽を盗んだ男』は今ならば絶対に撮れない、荒唐無稽なエンタメ映画
    6 日本にも憤る市民、米兵の悲しげな表情...『Little Birds』が伝える加工なきイラク戦争 ほか)
    7 4 20210706‐20211116(『翔んで埼玉』が悔しいほど痛快な理由―ギャグとテンポ、そして実名の威力
    8 『東京クルド』が映すおもてなしの国の残酷な現実 ほか)
    9 5 20211130‐20220426(薄っぺらで気持ち悪い在日タブーを粉砕した映画『月はどっちに出ている』の功績
    10 様式美がクセになる『男はつらいよ』シリーズの不器用で切ない例外 ほか)
    11 6 20220517‐20220927(日常を「体験」する映画『わたし達はおとな』に釘付けになる理由
    12 ドキュメンタリー映画『教育と愛国』が記録した政治の露骨な教育介入 ほか)
    13 7 20221011‐20230425(ホームレス女性殺害事件がモチーフの『夜明けまでバス停で』 直近の現実を映画で描く葛藤
    14 「圧倒的なリアルはびくともしない」ご都合主義も吹き飛ばす骨太な映画『やまぶき』 ほか)
    15 8 20230530‐20231212(「保守王国」の権力腐敗を映し出す、映画『裸のムラ』と馳知事の場外乱闘
    16 極北の映画『J005311』は絶対にスクリーンで見るべきだ ほか)
    17 9 20240123‐20240220+α(アラン・パーカー監督『バーディ』の強烈なラストシーンが僕たちを救う
    18 シルベスター・スタローンの不器用さが『ロッキー』を完璧にした ほか)

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