• 商品画像1
本/雑誌

占領期日本三つの闇 検閲・公職追放・疑獄 (幻冬舎新書)

斉藤勝久/著

1056円
ポイント 1% (10p)
発売日 2025年01月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-3062007
JAN/ISBN 9784344987562
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎
ページ数 208

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

言論の自由を保障する新憲法下の日本で、GHQは、郵便・新聞・放送に検閲を行い占領政策への批判を封じた。GHQはさらに民主化の名のもと、職業軍人だけでなく、政治家、言論人、経済人ら21万人を公職から追放。そんな中、復興利権をめぐりGHQ幹部も巻き込んだ贈収賄事件が起こり、内閣が倒れ、政治はますます混乱を極める―日本人が敗戦国の屈辱と悲哀を味わわされた占領期。戦後80年、今も続く「対米従属」のルーツでありながら忘れ去られようとしている、日米関係の「不都合な7年間」を克明に描き出す。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 隠された、GHQによる「検閲」(九州帝大・捕虜生体解剖事件の端緒は郵便検閲
    2 読者に気付かれないようにして毎日行われた新聞検閲
    3 一字一句の変更も許されないラジオ放送検閲 ほか)
    4 第2章 占領期最大の恐怖「公職追放」(終戦の翌年、正月早々の衝撃
    5 組閣直前の鳩山一郎総裁も粛清
    6 町内会長まで排除した地方パージの嵐 ほか)
    7 第3章 内閣が倒れた昭電・造船「疑獄」(占領下で始まった政界と特捜検察の闘い
    8 無罪判決続出だったが、裁判所は検察の起訴を評価
    9 吉田茂・長期政権と検察の対決始まる ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品