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商品説明
国と大手電力への批判記事。待っていた断筆要求と失職。新聞は今、脱原発の主張を遠ざけるようになっている。それでいいのか。「新聞は報道・論評の完全な自由を有する」。この原則に立ち返ったとき、未来は拓かれて行く。本書は、ある記者の闘いの記録である。
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収録内容
1 | 第一章 事実上の断筆要求 |
2 | 第二章 原点の平戸支局時代 |
3 | 第三章 本社で再生エネ特集面づくり |
4 | 第四章 ウェブ連載「あの映画 その後」 |
5 | 第五章 「あの映画 その後」至言録 |
6 | 第六章 「一声運動」とワンフレーズの警告 |
7 | 第七章 掲載の門戸狭まる くらし文化部時代 |
8 | 第八章 最後の砦、コラム「風向計」 |
9 | 第九章 どこかおかしい原発報道 |
10 | 第十章 津島ルポ あの人のその後 |
11 | 第十一章 新聞はジャーナリズムの担い手たり得ているか |