本/雑誌
精神・医学・宗教性
小林聡幸/編 大塚公一郎/〔ほか〕著
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発売日 | 2025年01月発売 |
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商品説明
心の病と宗教の微妙な関係。精神科医療は宗教を拒むべきか、受け入れるべきか、或いはむしろ活用すべきか。心の病の治癒における医療と宗教的なものの境界、心の病の宗教性をめぐる問題の最前線。
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収録内容
1 | 1 宗教と精神医学(科学が腑分けする宗教する「こころ」―進化心理学からみた宗教 |
2 | 境界のスピリチュアリティ―宗教と医療の狭間で) |
3 | 2 精神疾患に浸透する宗教(統合失調症で宗教はどう機能するか |
4 | てんかんと宗教性―性格の病、行動の病 |
5 | 非定型精神病、救済、暴力 |
6 | スクリューピュロシティ―強迫症における宗教・宗教性) |
7 | 3 精神療法が要請する宗教性(宗教が癒しをもたらすなら、癒しの何が宗教的なのだろうか |
8 | 治療倫理の源泉としての宗教性 |
9 | 統合失調症の「コミュニタス妄想」からみた宗教による癒し批判 |
10 | 臨床家はスピリチュアリティとどう向き合うべきか) |